『天空の城ラピュタ』を見た事の無い私が『天空の城ラピュタ』を創造する
こんばんは、いつもお世話になっております。
もう誰がどういう順番で何曜日に投稿するとかいう秩序が完全にどうでも良くなっているけきぺろの共同ブロガーみつまりです。
ブログの内情はさておき
9月29日の金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』が放送されるそうです。
実は私、ラピュタを一度も見た事が無いのですが、この映画が放送されるたびに「私、ラピュタ見た事ないんですよ」と周囲に話して「人生半分損してるよ!!」と言われる事に快感を覚えはじめている私が、つぎはぎ的に持っているラピュタ知識だけで(こんなお話なのかな?)と考えたみつまり創作ラピュタを披露したいと思います。
みつまりのラピュタ知識
・三つ編みの女子とシータという男子が出てくる
・ムスカという大人が出てくる(多分悪い)
・飛行石という物が出てくる
・「人がゴミのようだ」
・「バルス」
・「目がぁ目がぁ」
みつまり創造版ラピュタ
この世界は人類滅亡の危機に瀕していた
人類を救うために選ばれしシータ
そして天空から舞い降りた三つ編みの女の子
二人は実に勇敢な子どもであった。
岩場の陰に隠れ、様子をうかがう二人
三つ編み「ねえシータ、聞こえる?みんなが悲鳴を上げているわ・・・」
シータ「ううん、僕には聞こえない・・・でも分かってる、この世界は僕たちにしか救えないんだ。」
三つ編み「痛い・・とても頭が痛いわ・・・。」
シータ「三つ編み・・・もう少しだけ我慢して・・・今は、僕には無い君のその能力が必要なんだ。その時が来るまで少し休んでいなよ。」
ついにその時は来た
大きな物体が空を覆い尽くすと同時に地面が大きく揺らぎ始める
大好きだった森の木々が突風でなぎ倒され、いつもは鏡面のように穏やかな湖の水面は荒れ狂い、空に浮かぶ雲は見た事の無い形を成し、見慣れた街並みが崩壊していく
逃げ出そうとする人々が群衆となり町中が混乱を極める様子を呆然と見守る二人
三つ編み「キャッ!」
シータ「三つ編み!!!しっかりしろ三つ編み!!!」
ムスカ「はははは!我ムスカなり!!お前達のような子どもにこの世界が救えるとでも思っているのか?愚かなものどもめ。」
多分悪役ムスカ登場
シータ「ムスカ、とうとう現れたな!」
三つ編み「シータ!これを受け取って!飛行石よ!」
パシッ
三つ編みがいつも大事に首から下げていた石をシータに投げ渡す。
シータ「ありがとう三つ編み!ムスカ・・これでもくらええええ!」
飛行石が輝きを放ち始める
二人はそれに手をかざしながら、選ばれし者だけに継承された呪文を唱える
三つ編み&シータ「バルス」
石から放たれた輝きが世界を包むと共に、鋭い光線がムスカの顔面に直撃する
ツイッターのサーバーが落ちる
ムスカ「な、なぜその言葉を・・!う、うわぁぁぁぁ!!!」
ムスカ「目がぁ目がぁ・・・」
目を覆いながら宇宙の果てに落ちていくムスカ
三つ編みの浮遊の力を使い、上空で固く手を繋いでその様子を見守る二人
崩れ行く世界と群衆
「人が・・・ゴミのようだ・・・」
ゴミのようだ
「また私達で築いていこう、新しい・・・世界を・・・。」
(エンディング)
あのちーへいーせーんー
きーみーをのーせーてー