銭湯は他人の陰毛で編んだ服を着ているようなもの ~ピーに捧ぐプロローグ~
こんにちは、みつまりです。
私には個性的かつ前衛的な友人がおります。
【個性的】人や物が、他と比較して異なる個性をもっているさま。独特であるさま。
【前衛的】時代に先がけているさま。
ここで述べる友人とは、初投稿の記事の題材にさせていただいた『異性愛者の女性に出来れば異性として好きになってもらいたいレズビアン』の友人の事です。
みつまりにはこの友人しかおらんのかいという感じですね、すみません、なんかすみません。
※形容が長すぎるので、以降「友人=ピー」と称します。
ピーの同居人モピヲです。
LGBTやトランスジェンダーに関する認識が徐々に広まりつつある現代において、何年も前からこの性嗜好を持っていたピーはある意味前衛的だと思います。
その辺のピーの性嗜好や気質については初投稿の記事に記しておりますので、未読の方は下の記事をご覧ください。
という訳で、前衛的な部分については一度書いているので、今日はピーの個性的な一面をご紹介します。
この文章を書き始めて気付いたのですが、私はピーに関する事を語りだしたら多分永遠に語れるかもしれない。ピーイズネバーエンディングストーリー。急に英語で喋ってすみません。
それ程ピーとは長い時間を一緒に過ごしてきました。
それこそおそらくピーは私の家族よりも私の事を知っているし、もしかしたら私よりも私の事を知っているかもしれない、それがピーです。なんだかピーっていう響きがいちいちかわいいですね、なんの記事ですかこれ。
という訳で、ピーの事を書き始めたら膨大な量になりそうなので、こま切れに掲載していこうかと考えています。予定はあくまで未定です。
カテゴリ「ピーに捧ぐ」から一覧でご覧いただけるようにしておきますのでよろしくお願いします。
菌と副流煙と陰毛と
見出しの3つの項目は、ピーが過度に恐れている『この世の3大怖いもの』です。
「嫌なもの・嫌いなもの」ではなく「怖いもの」です。これは深刻ですね。
以前私の家に来た時「こんにちは」でも「お邪魔します」でもなく「なんか、菌・・・」と呟き、玄関からリビングまでつま先立ちで移動し帰るまで微動だにしませんでした。
トイレにも行かなかったので「やっぱり菌が気になる?」と聞いたら「いや、水道代がかかると悪いから」との事でした。そこは菌じゃなかった、優しさだった、ていうか水道代だった。
副流煙に関しましては、一人暮らしをしている自分のワンルームマンションの『1部屋挟んだ2つ向こうの部屋の住人がタバコを吸ったら換気扇を通してすぐにわかる』ので『ウィンナーを焼いて対抗する』そうです。ワンルームマンションの構造どうなってるの、あとウィンナーの攻撃力。
そして、残るは陰毛
ある日突然、ピーからこんなメールが来ました。
『銭湯は、他人の陰毛で編んだ服を着てるようなものだと思うの(´・ω・`) 』
この一文で察していただければと思います。
まとめ
本日は、プロローグとしてピーの一面をご紹介しました。
こんな感じでちょくちょく書いていけたらと思っています。
次回は
「ピー、みつまりとの出会い22年目にしてみつまりの本名を知る。」
「ピー、電車と同じ速さでママチャリをこぐ。」
「ピーの同居人モピヲ、すぐ100円をたかる。」
「気付いたらピーがハロプロヲタになってた件。」
をお届けするかもしれないし、しないかもしれません。お楽しみに!
以上です。