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モノマネ王座決定戦の審査員のヘッドホンの使い方について

平素より当ブログをご高覧いただきまして有難うございますどうもみつまりです。

掲題の件につきまして、私が普段から「不思議だなあ」と思っている事について満を持してお話させていただきます。


かつて、テレビ界に「モノマネ四天王」という方々が君臨していたのをご存知でしょうか
モノマネ王座決定戦という番組内で「モノマネめちゃくちゃうまい」と称された、清水さんと栗田さんとあと忘れましたが四天王なのであと2人の合計4人で構成されているユニットの事なんですけれども

私はなぜか昔からあれが何となく好きになれなくてですね

なぜかと言いますと、あの番組は王座決定戦と言うだけありまして、まあ賞レース的な感じで審査員がいらっしゃいまして、審査員が採点した得点によって王座が決定するという趣旨の番組だったんですよ。

そこで審査されるモノマネ芸人さんの中でも抜きん出てクオリティの高かった人達が、先述した「モノマネ四天王」と称されていました。

今でこそM-1やキングオブコントで芸人さんが笑いに対して真剣に取り組んでいる姿勢や心情を察したりそれに感動すら出来るようになったのですが、四天王が王座を競い合っていた時代、まだ私は幼かったものですからその辺の心情を汲み取る事が出来ず、審査の際に真剣な顔をしていたり王座に輝いた人は涙まで流したりしている姿を見て「なんで人を笑わせる筈の人達がこんな真剣な顔をしたり泣いたりしてんの?」という感想しかなく

更に感動や爆笑といったリアクションをオーバーに表現する審査員達を見て「いや、そんなリアクションする程まで面白くはない。あとそこまで似てない。」と思っていました。

ですのでモノマネ番組は何となく好きになれなかったのです。

そんな感じでおまえ何様やねん感が否めない程モノマネに対して非常にシビアだった私なんですけれども、コージー富田さんがタモリさんのモノマネでテレビに出てきた時は、最もモノマネし辛そうで誰も手を付けていなかった所に切り込んできた感じでしかもめちゃくちゃ似ている事に驚愕感動爆笑しました。

と、ここまでの話はただのいち視聴者である私の主観以外の何物でもありません、関係者の皆さま不快な思いをされたなら大変申し訳ありません。

ちなみにここからの話も主観です

序盤から思いっきり話が逸れてしまったのですが、私が述べたいのはこんな事じゃないんです

ヘッドホンなんですよ

モノマネ王座決定戦の審査員のヘッドホン!
ヘッドホンの使い方!!
これ!!!

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分かり切った事なんですけど上下逆じゃない?
なんで逆に付けてるの?

ミュージシャンとかの人が楽曲を作る際にするやつですよねコレ

仮に審査員がチラッと音を確認しているとしても、モノマネですよ?

モノマネってビジュアルとか仕草も込みでモノマネですよね、ドッペルゲンガー並みに似ているなら「細部まで1ミリ違わず似ている事」が重視されるのも分かるのですが、そこまでじゃないモノマネに対して観客や視聴者が期待する事は「笑い」じゃないんですかね?

それなのに

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この使い方

本物と比較できる知識を持った人が僅かな音域の差とかまで聞いてるって事なの??

なんなの、微細な音とかまで審査に関係してるんですか?

 

という事が言いたかった、ただそれだけです。

 

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以上です。