『自己満足ブログはオナニー』説を論破する
こんばんは、みつまりです。
本日も無益記事を量産するべくこちらに参上した次第です、宜しくお願い致します。
さて、こちらのけきぺろブログを開設してなんと3ヶ月が経ち、よくこんなに続いたものだなと我ながら感心しております。
そんなこんなで3ヶ月も続けておりますとえらいもんで自己満足度120%でお届けしているみつまり記事の、あまりの内容の無さに
「完全にオナニーですね。」と
ブロガー冥利に尽きるお言葉を賜る事がありまして(ああ、ブログを始めて良かったな)と実感している今日この頃でございます。
ネットスラング的『オナニー』の解説
この表現をご存知無いかたの為にご説明いたしますと
「誰にも求められていないという空気を読めず、あたかも誰かの為になっている(もしくは面白いと思っている)かの様な気になって何かを行うも、周囲から見ればそれは完全に自己満足にしか見えない」
といった様子を端的に批判する際の表現として用いられる言葉です。(オナニーについて「スラングじゃない本当の意味はなあに?」という方は、各自で調べてください。 )
多分ですけど、ネットが普及する以前に口頭でそんな批判の仕方をしている人を見た事が無いので、おそらくネットスラングに該当するのかなと思うのですが、ブログというよりも、主にテレビの内容(最近ではユーチューバーなど)を批判する時に、多く用いられているのを見かけます。
わたくしの密かに敬愛する松本人志さんのコント等がネットで批判されている時にも頻繁に見かけた記憶があります。
これはただの想像ですが、本当は何かを発信したいと思ってはいるけど、この様な批判を受ける事を恐れてブログや各SNSなどで自己表現を控える人って意外と少なくないのではないでしょうか。
実名公開という暗黙ルールがあるFacebookにて流れてくる画像に「大人数でパーティとかBBQしてる無難な光景」が多いのは、前述した事が理由ではないかなと思っています。
あとこれを書いていてふと思い出したので、2015年のクリスマスイブに私がSNSに載せたクリスマスイブディナーの画像貼っときますね。
本題『自己満足ブログ=オナニー』ですか?
そして本題でございます。
自己満足の記事を「オナニー」と揶揄するかたに問いたいのですが
ブログって本当に「オナニー」だと思いますか?
いま一度、よく考えてみてください。
下ネタ的な、しかもかなり直接的で耳障りが独特な言葉に惑わされて本質を見誤っていませんか?
さっき適当にぼかしましたけど、多分オナニーの本当の意味って所謂ひとりHの事ですよね?
自己満ブログはオナニー説を説く人...あなたです...あなた、私の声が聞こえますか....どうですか....いま一度よく考えてみてください...
ひとりHは基本人に見せないですよね、というかオナニーを不特定多数の人に見せた時点でそれは別の事案になりますよね。要するに『オナニーでは無くなりますよね?』
オナニーは『不特定多数の人に見せず、一人で行う』のがオナニーです。例えばまあ...見せあいっことかありますけどそれは『見せあいっこ』というプレイです。オナニーではありません。
それとも旧約聖書に基づき『生殖を目的としない射精行為=オナニー』であると論じますか
オナニー (Onanie) の語源は、『旧約聖書』「創世記」中の記述に由来する。
「創世記」38章にオナンという名の男が登場する。彼は兄エルが早死にしたため、その代わりに子孫を残すべく兄嫁タマルと結婚させられた(逆縁結婚)。しかしオナンは兄のために子を残すことを嫌い、性交時は精液を膣の中に放出せず、寸前で陰茎を抜き精液を地に漏らして避妊をしようとした[8]。しかしこの行為は主の意志に反するものとされ、オナンは主によって命を絶たれた[9]。オナンがおこなったのは膣外射精であるが、語義が転じて生殖を目的としない射精行為としてオナニーという言葉が使われるようになった。これは自慰それ自体が罪だとされたのではないという見方もある。
オナンが兄のために子を残すことを拒否したのは、兄嫁に子ができてしまうと、父の遺産がその子のものになってしまうためであった。兄嫁に子ができなければ、遺産は次男であるオナンのものとなるはずだった。一般には「血統維持」を強調した物語と理解されている。
これを語源とするならば、もはや何が何だか分かりませんが
「オナニー≒膣外射精≒他者との相互関係」
となり、完全に「揶揄としてのオナニー」が消滅しますね。
翻りまして、ブログって不特定多数の人に見せますよね?
実際に見てもらえてるかは別として、積極的に公開してる訳ですよね?
揶揄として用いられているオナニーは『1人で完結して満足感を得る』行為の事ですよね?
繰り返しになりますが、内容がどんなに自己満足でもブログの目的は『公の場に発信し、見てもらう』行為ですよね?
という事は、ブログってオナニーじゃ無くないですか?
そう・・・違うんです。
では、一体何だと思いますか?
結論
ブログは自分の書いた自己満足の記事を「公開する」のだから、どっちかと言うと『露出狂』です。
ていうかどっちかと言わなくても完全に露出狂です。
上記の事を踏まえると、オナニー行為自慰行為マスターベーションを揶揄として用いられて然るべきは『手帳やスマホやメモ帳などの誰にも見られない物にポエムとか日記を書く』行為の事です。
少なくとも私は自分のブログをオナニーだとは思いませんが『露出狂だな』という自覚はあります。
異論のある方は、あなたの持論で是非とも私を納得させてください。
文字ばかりの記事になってしまったので、最後に母親から「桜です」というメッセージとともに送られてきた「桜らしき画像」にてお別れのご挨拶と代えさせていただきます。
現代でこのドット感は逆にすごい。
では、只今より賢者タイムに入りますのでこれにて失礼いたします。
以上です。