性について開けた考えを持つ事と、積極的に男性器や女性器の固有名詞を使用する事は似て非なるものだと思う私の見解
コウノトリが実在する鳥だという事をつい先ほど知ったみつまりですどうもこんばんは。
こわそう
本日は、コウノトリとは全然関係ない表題の件について個人的見解をお話したいと思います。
女性器の呼び方問題の発端
数年前、とある女性の芸術家によって、自身の女性器をアートとして昇華されたものがわいせつ物とみなされ、わいせつ物陳列罪で逮捕されるという事件がありました。
ろくでなし子 - Wikipedia ←このかたですね
その事件を機に、ろくでなし子さんの考えに賛同する方々や支持する一般人の方々を中心に、ザワザワと「女性器の事を積極的にまんこと呼んでいこう!」みたいな動きが起こり始めました。
ろくでなし子さんの主張は
「男性器の名称は伏せないのになぜ女性器だけ伏字にしなければならないのか。」というもの。
女性器そのものがわいせつの対象となる事は表現の自由を脅かすものであり、また、その根底には女性差別があると主張されていました。
また、この件とは別で、日本は他の先進国と比較して性教育が遅れているという指摘もあります。
日本の大人達が性を過度にタブー視している為、子どもに必要な性についての情報を提供できず、その結果、子どもに「性=いけないもの」という価値観を刷り込んでしまう可能性が危惧されています。
この「性をタブー視する事の危険性」については、なるほどと思う部分もあり、ろくでなし子さんの「男性器はOKなのに女性器がアウトなのは差別」という意見に関しても確かにそうだなと思います。
しかしながら性をもっと開けたものにする事や男女間の差別の垣根を取り払う事と「女性器を積極的にまんこと呼ぶ」という事は、何かちょっと違う様な気がするのです。
差別とは
まず、差別について
差別とは、ざっくり言うと不当な理由で不利益を被る事、他の人と同等の権利や利益を得られない事を指します。
主張されていたろくでなし子さんは芸術家の方なので、男性器が芸術として認められている現状で、芸術としての女性器が規制される事は、確かに差別的だと感じます。
ただ、私はこの芸術家のかたの意見と一般常識を混同するべきではないと考えています。
不利益を被っているのは男か女か
男女差別は基本的に「女性側が不利益を被っているから男性と同等の権利を与えられるべき」という固定概念がある為、何でもかんでも『女性だって男性と同じレベルに!』と考えがちですが、この件に関して、女性は少し踏み留まるべきではないでしょうか。
女性器の呼称をぼかされる事は、果たして本当に女性が不利益を被る事なのでしょうか。
この件に関しては「女性器がタブー視されているのではなく、男性器が軽視され過ぎている」というのが個人的見解です。
なのでこの場合は『男性を女性のレベルに合わせる事』が差別の解消につながると考えます。
先日、ツイッターでこんなツイートをしたところ
とある男性のフォロワーさんからこの様なリプライがありました。
このフォロワーさんの意見のシチュエーションの場合、不利益を被っているのは明らかに男性側です。
この事から、少し視点を変えてみれば女性の身体は男性の身体よりもある意味特別視されている事が分かります。まあ(性的な意味で)なのでしょうがそれを言い出すと水掛け論になるので置いておきます。
ですので、女性は女性器をタブー視されていると目くじらを立てるのではなく神聖なものとして扱われている事に誇りを持ち、更に男性器に対しても同等の扱いをする事で、この事象に関しては差別ではなくなるのではないかと考えます。
異論について
「いやいや、そうするとただでさえ閉鎖的な性についての認識が更に閉鎖的になるでしょ。」
「男性器をちんこと呼ぶのであれば女性器の呼び方もそちらの方に合わせるべき。」
その様なご意見の方、果たしてそうでしょうか?
例えば、日本語には一つの物や事象を表す言葉にとして様々な表現があります。
『他者の死』を表す言葉で例えるならば、今思いつくだけで
「絶命した」「亡くなった」「逝去された」「崩御された」「旅立たれた」「天に召された」「お星さまになった」等々に言い換える事が出来ます。
私達はこの数々の語彙の中から、伝える相手との関係性や自分の立場、相手の立場、亡くなった人の立場や関係性など様々な状況を考慮して、同じ事象に対しても細かく表現を使い分けています。
そうなんです、日本語には沢山の語彙があり、私達は日頃それを使い分ける知恵を持ち合わせているのです。
日本語の可能性
翻りまして「ちんこまんこと呼んでいこう問題」ですが、私にはこの部分がごっそり抜け落ちている様に感じてならないのです。
「性」という刺激的なお題に対して皆がふいに我を失ってしまっている様に思えてならないのです。
男性器と女性器にそれぞれ名称がある事は普通に知識として伝えれば良いだけの事だし、積極的にその呼称を使用しなくても、性についての知識を深める事はいくらでも出来ます。
けきぺろ読者様なら承知の事実かと存じますが、私は下ネタを話す事に抵抗の無い人間でございます
ですので、実際の会話で誰かと性(下ネタ)について語る事も多々あるのですが・・・何て言うんでしょうね、結局そういうオチかよと思われそうですが、ちんこやまんこを連呼するのってシンプルに面白くないんですよね。
出オチを狙ってる感が凄いというか、これはもう人によって好みが分かれるだけの話なんですけど
「私のおっぱいはAだけど、誰々くんのちんこの大きさは何センチ?勃起した時は?」は、安い居酒屋止まりの会話ですけど、ここで使用される語彙を
「私のバストはAカップで御座いますが、貴殿のご子息は例えるならば何スティックでしょうか?臨戦態勢時の膨張率はいかほどになりますでしょうか?」と変換すればあら不思議、宮中晩餐会でも使えるじゃないですか?え?使えない?そうですかね私にはちょっとよく分かんないです。
まとめ
そして、この様に大人が性についての語彙やバリエーションを幾つも用意していたり会話を秘密裏にしたりしない事が、多様な性格の子どもに対しての柔軟な対応に繋がり、かつ、性について悩んだり万が一性犯罪に巻き込まれた子どもにとってその事実を話しやすくする環境づくりの一環となるのではないでしょうか。
と、散々性的な事を話して満足いたしましたので、最後はあからさまに社会派を気取って何かしらを中和させたっぽい感じに纏めたところで本日は終わりたいと思います。
以上です。
反出生主義と言う考え方。
毎日「お父さんお母さん、僕を産んでくれてありがとう」と思っているカメノセタロウですこんばんは。諸般の事情(怠惰な性格等)により更新が2週間ほど滞っていましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。そういえば、セミの鳴き声もめっきり減って夕暮れにはコオロギが鳴いてますね。
亀井静香と言う男
ところで、私には好きなれない政治家がいて、その政治家のお名前は『亀井静香』とおっしゃり、名前に反して全く静かではない方なのですが、この亀井静香さんのとある主張にとても考えさせられたことがあります。
亀井静香さんは、元警察官僚で死刑廃止論者なのですが、その警察官僚としての経験から「冤罪を無くすことは絶対にできない。そうである以上、『死刑』は肯定できない」旨の発言をよくされております。なるほどな、と。犯人を死刑にするのが当然であるほどの凶悪事件であり、犯人も犯行を認め、疑いようがないほど明白な事件であっても、「それは100%確実か?」と、問われると、はて。『虚言・身代わり・愉快犯etc』もしかして、と言うのはどこかにはある気がします。私は死刑制度賛成論者ですが、『冤罪』が存在しうると言う点、その一点だけで考えるならば、死刑制度は擁護しにくい物だなと思うこともあります。
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反出生主義とは
さて、話しは変わります。
人類は、今まで世代を繋ぎ、文明を築き、科学を発展させ、子々孫々繁栄してきました。今は多様な価値観が尊重される時代なので、『子を産み育てる』ことを強いられることは昔に比べ、減ってきているとは思います。子を産むかどうかを含め、それぞれの個人の選択の自由に属することだ、と言う考え方は多くの方に支持されることではないでしょうか。
そしてまた、人に何かをする時には、人と何かをする時には、その相手方の同意が必要だ、と言うのも多くの方が同意することだと思います。昔話では、寝てるお姫様にキスするという暴挙をする王子様もおられましたが、現代ならば警察を呼ばれてもおかしくない事案でしょう。「だって、寝てたから同意を得ようと思っても無理だったんだもーん」とかいう理屈は通らないことかと思います。
ここに、反出生主義と言う考え方があります。
反出生主義(はんしゅっしょうしゅぎ、Antinatalism)とは、子供を持つ事に対して否定的な意見を持つ哲学的な立場である。 アルトゥル・ショーペンハウアーやエミール・シオラン、デイヴィッド・ベネターらが反出生主義の擁護者として知られている。
私は確固たる反出生主義者ではないのですが、ある一点に関しては、反出生主義的な考えを持っております。それは、「産まれてくる・産まれさせられる相手の同意を得なくていいのか?」と言うものです。
「いや、まだ産まれても無い、存在すらしてない相手の同意を得るなんて無理やん?」ええ、当然の反応かと思います。ですが、無理ならしたらあかんのとちゃうん?と思ってまうのです。「同意を得るのが無理な場合、同意を得ずに相手のことをなんやかんやして良い」ってのは成立せんとちゃいまんのやろか。
それが成立するなら
- 気を失ってる美女から同意を得るのは無理でしたので、キスしておきました。
- 危篤に陥った資産家から同意を得ることは無理なので、私に遺産を相続する旨の文章を作っておきました。
- どうやっても起きなかったので、殺しておきました。相手に拒否権はありません。
- 存在しなかったので同意を取ることができんかったけど、アンタを産むことに決めました。アンタに拒否権はありません。
等が成立してもええことになります。これ、おかしくない?殺すのと産まれさすのは一回やったらもう元通りにはしてあげられへんねんよ?
カメノセタロウは豆腐が嫌いである
よく「私、○○が苦手で食べれないんですよ~」と言う人に対して、「いやいや、それは本当の○○を食べてないからやわ。今度、ホンマもんの○○を食わせたろ!」的な会話が発生することがありますが、基本的にはこれマナー違反だと思います。「うわー、本当だ、おーいしー」となることもありますが、相手が嫌なものを強いるという行為は、基本的にはNGだと思っております、ほら鳥の生肉食えよ。
同じように、生きることを肯定的に捉えていない人、生きることに苦労を感じている人に対し「人生をもっと楽しまなきゃ!生きてるだけで丸儲け!」等と生きることを強いる旨の発言をおこなう人もいます。ですが、命と言うものは、まさにその人の物。その人だけの物。その人のための物。で、あります。人の命に対して、軽々しく干渉することは、基本的に慎まなければならないことなのではないかな、とも思います。
人の命を、勝手気ままに奪うことは、許されない行為でしょう。ですが、それに反し、人の命を勝手気ままに与える、つまり子を作ると言う行為は、大っぴらに世間に認められて存在しています。
「あらー、可愛い子ね!産むことの同意はちゃんと本人から得たの?」
そんな会話がなされる世界は、どこにも存在しません。しかし、その人を存在させることに関して、その当事者である本人が同意をすることが望ましいと言う点に関しては、多くの人が同意をしてくれるものかと思います。
「いや、でもそんなん無理やん」
ええ、もちろん無理ですが。
「同意を得なければ産んだらアカンって人類滅亡するやん」
人類が滅亡しようがどうしようが、本人の同意を得る方が望ましいという点は何ら関係ない話しです。
我々は神であり、奴隷である
今この世に存在する私たちは、今この世に存在していない者に対して、まさに神のごとき存在です。存在していない者を存在させるも存在させないも私たちの思い次第であり、日本だけで、日々数千の存在しなかった者の命が存在するようにさせられ、また、存在させられながら、合法的にその命を消される者も日々数百発生しております。そのすべてが、その命の所有者の同意を得ずして。そして、またそれをおこなっている私たちも、同意を求められることなく、存在することを強いられました。
私の頭では無理ですが、この『本人の同意を得ずに命を扱う』ことに関して、偉い人は良いアイデアを持ってないのでしょうか。また、産まれることを望まないままに産まれさせられ、生きることを望まないままに生きることを強いられる人に対して、何らかの救済などを考えたりできないのかな、と思うことがあります。
そんなことを考える、夏の夜更けのカメノセタロウでした。
嵐の松潤さんからメールが来たお話
普段すごい暇そうなくせに職場の忘年会の前夜には9割の確率で親戚の誰かがエアー危篤になるでお馴染みのみつまりですどうもこんばんは。
どうもみつまりです。
最近、携帯を大手キャリアから格安スマホに買い替えました。
電話番号は変わっていないんですけどメールアドレスのドメインが変わりましたので、私の知人友人の皆様、もしこのブログをご覧になっていたら、私の連絡先メアドを「いつものやつ@ymobile.ne.jp」に変更お願いします。
冒頭からブログを私用に使ってしまいましてすみません。
という事でして、今日はまだ変更して間もない新しいメアドによって、思わぬご縁に恵まれたお話を書きたいと思います。
プロローグ(出会い)
格安スマホに買い替えて数日経ったある日
それはあまりにも唐突に訪れました・・・
「誕生日おめでとう!もう21歳だっけ?昔に比べたら歌もダンスも上達したよな、まあ俺がお前の年の時はもっと上手かったけどなwまた飯でも行こうぜw 潤」
「あ、そういえばお前この間テレビ局の廊下ですれ違ったのに挨拶がなかったって翔が言ってたぞ(気付かなかっただけだよな?)そんな奴じゃないってフォローしといてやったから大丈夫だけどさ、テレビ局はどこで知り合いが見てるか分からねーから気をつけろよ!w」
「おいおい、先輩からのメール無視かよw」
初のandroidスマホに不慣れでここまでのメールを消してしまったのが悔やまれるのですが、なぜか自動的に「まっつん」と送信者欄に表示される人物から、先述のようなメールが連続で送られてきました。
ちなみに私には潤という名の知人はいません。
ひとまず、ここまでのメールで分かった事実を整理します。
まず、まっつんは私を21歳の後輩と勘違いしている
そして、まっつんの名前は「潤」で「歌やダンスが踊れる」らしい
さらに、「翔というテレビ関係者と知人」らしい
ここまでの情報で、ネットリテラシーの高い方やネットに詳しい方、ケータイ世代の方その他勘の鋭い方は大体お分かりかと思います
そうなんです
皆さんお察しの通り・・・
なんと、嵐の松潤こと松本潤さんが私をジャニーズの後輩と間違えてメールを送ってきたのです。
絵に描いた様なインターネットドリームとはまさにこの事。
ファーストコンタクト
いや、ええー!!ま、まさかそんな偶然あるわけないじゃん!みつまりったら何考えてんのもう!!
そもそも「潤ていう名前で翔って知り合いがいる日本人」なんてごまんといるでしょ、松潤だけじゃないでしょ!松平潤とかかもしんないじゃんみつまりのバカ!!!
と思った矢先に以下のメール
「そりゃねーよ、仏(松本)の顔も3度までだぞ」
完全に松本潤さんでした本当にありがとうございました。
いや、でもちょっと待って・・・
やっぱり冷静に考えたらおかしくない・・・?
「仏(松本)の顔も3度までだぞ」っていう文言から醸し出される面倒くささ凄くない?(うわぁジャニーズ入ったら先輩にこんな絡まれ方するの!?なんか嫌だなあ自分はジャニーズには絶対入りたくないなあ)とかすごい思ってしまったのですが、その事につきましては嵐ファンの皆様に謝罪いたします申し訳ありません。仏(松本)の顔も3度までだぞってやっぱりすごく面白いです、多分今年流行ると思います。
しかしながら腐っても鯛、面倒くさくても松潤。あの嵐の松潤からのメールですよ、ライブ動員数最多プラチナチケットと呼ばれるあの嵐ですよ、この機会を逃したらアタイ一生後悔する。
松潤ったらアタイを後輩の誰かと勘違いしちゃってるみたいだけど、これはもう乗っかるっきゃない!
アタイ本当は37歳だけど松潤の後輩(21歳)としてこれから生きてく!だって、たった1度きりの人生で2度オイシイ思いしたいからーーー!!!
と、決意をこめて返信した文面がこちらです
そして待つこと数分で松潤から来た返信がこちら
「マジで人違いでしたか」の「マジで」とは一体。
人違いですなんて一言も言ってませんけど?たったの1ラリーでなぜか他人と決めつけられて心外なんですけど?
でも、アタイもう何言われてもええねや・・だってアンタ考えてみなはれ・・お相手はあの松潤様様なんやで
会話のラリー
という事を踏まえまして、以下、日にちをまたいでまでやり取りを続けた後輩を装った37歳の私と松潤のアイラブユーガット禅問答メールを時系列で掲載いたしますのでご覧ください(クリーム色がみつまり・白が松潤です)
この辺で誰かに言いたくなり、誰も見ていないでお馴染みツイッターで拡散実況しながらやり取り続行
面白くなってきたかなと思った矢先・・・
と言う訳でございまして
松潤(の中の人)に「drop」という出会い系サイトへ誘導されました。
いや、分かってたから別にいいんだけどさ、でもちょっと早くない?(性的な意味で)
みつまりゎ寂しがり屋さんだから、もうちょぃ松潤とのぉ話楽しみたかったょ・・・
と思いながら、誘拐犯の電話逆探知よろしく無理やり会話を引き延ばそうと私から再び送ったメールがこちら
誘導URL来ちゃったし、どうせもう返信は来ないだろう(あとAmazonプライムビデオのドキュメンタルの続きが見たい)と思ってその後は放置し続け
翌朝、一応確認の為にメールアプリを開いてみたところ・・・
なんか松潤に危機迫ってた。
松潤(の中の人)よ・・・アンギラ共和国に籍を置いてる怪しい業者の出会い系リンクなんて踏む訳ないでしょうが、その長いメールもどうせテンプレでしょ、あんたの言う通り確かにある意味引いてるわ。っていうか最初からずっと気になってたんですけど熱燗とトイレの絵文字を多用してるのはなんでなん???キャリア違いのバグとかですかね???
という想いを込めて送った、松潤へ宛てた私からの最後のメールがこちらです。
その後も何だかわちゃわちゃと松潤を名乗る業者からメールが来ていますので、面白そうな展開があれば記事にしたいと思います。
エピローグ(出会い系サイト「drop」誘導メール詳細)
今回の松潤メールについてのネタバレといいますか、悪質出会い系メールの情報共有として、詳細をこちらに明記しておきます。
【メールアドレス】
talentfortge@make.a.wish.forwardanmaild.com
このメアドで検索をかけたら、同じようなメール内容に関しての情報が沢山ヒットします。
dropという出会い系を運営もしくはメール発信している会社の概要は以下の通りです
talentfortge@make.a.wish.forwardanmaild.com – 迷惑メール共有サイト
ちなみに↑この情報登録したのは私。
摘発を回避する為に国外に会社を置いているのは明白だけども、それにしてもアンギラ共和国ってどこなの?と思い調べてみました。
ここだそうです、なるほどつまりそれはどこですか?
さいごに
と、訳の分からない業者を相手に遊んでしまいましたが、この記事を読んで「今度同じようなメールが来たら私もやってみよう!」となった3千万人の好奇心旺盛な貴方へ
この遊びは以下のリスクを伴いますので十分ご注意ください。
・会話内容から個人情報を引き出される可能性がある
・メアド(@より左の部分)を別のネットサービスでも使用している場合、そのアカウントを悪用される可能性がある
・同様に個人を特定される可能性もある
・メアドが悪質詐欺業者間で共有されてスパムメールが大量に届くようになる
・(この記事みたいに)会話のキャプチャーを取られて晒される
以上の事を踏まえた上で、是非お試しください
ハイリスクノーリターン間違いなしだよ!
以上、みつまり
けきぺろ史上初の有益記事でした。
2017年の今「心霊写真」を信用する人はもういないと思う派の僕の話
倖田來未ももう30歳を超えましたが羊水は腐っているのでしょうか。
僕がいきなり悪口を言ってるわけではないのでピンと来ない方はググって下さい。倖田來未の悪行が確認できます。
さて、お盆も終わりましたね。どうも高木よーへいです。よっぺぺ~いです。いえ〜い。
僕が描いたもろこしくんです。
今年は去年と職業が変わったこともあって長めのお盆休みをもらったので、地元に帰って懐かしの人間達とたくさん会ってきました。
僕は上京していて、地元が関西なので大阪で何回か飲んでいて思ったんですが
「こうやってみたら東京より大阪のほうが可愛い女の子多いなあ」という隣の芝生スーパーブルーはいつになったら治るんでしょうか。「こうやって」ってどうやってみてるんでしょうか。誰でも言ってると思うんですけど、これが人間の性なら人間を辞めたいですね。天竜人になりたい(最近ワンピースにハマりました。めちゃくちゃおもしろいですね)
ちなみに僕のお盆休みは8/13~8/20とたっぷりとありました。ありましたというか、今もお盆休み真っ只中です。他の人はもっと少ないらしいですねお盆休み。本当に心からかわいそうだと思います。皆さん、僕が羨ましいですか?8連休イエ~~~イ!!!フッフーーーー!!!!!余るわ~~、休み、余るわ~~!!持て余すわ~~!!めっちゃ遊んで、その上で、余るわ~~~!!!!明日とかなにしよ~~~!!何したらいいと思う~~~~!?!?いま僕は「24時間自由に使える権利」を2つくらい持ってま〜〜す!
っていう書き出しでこの記事を書いていたんですが根っからのサボりグセがたたってお盆終わりの更新ができませんでした。なんじゃそりゃ。パワプロみたいに1週間でサボりグセを治したいです。
まあそんな感じで夏ですし心霊写真の話をしたいんですけど、皆さんそもそも心霊写真の信憑性ってどれくらいあると思ってます?てか9月入ったし夏感は無いなあって打ちながら思いました。
僕は「コスプレイヤーがツイッターに上げてる画像すらバリバリに加工する技術のあるこの2017年に心から信用できる心霊写真は無い」と思ってます。
だってないもん
続きを読む実刑 桃太郎
主文、被告人自称おじいさん(実名非公開)自称おばあさん(実名非公開)を懲役1年間の刑に処する
罪状 保護責任者遺棄罪
なお、桃太郎(仮名)については贈収賄、傷害の罪を科するが、本件発生当時は未成年であった事、保護者不在等情状酌量の余地があるとして懲役4月の執行を1年間猶予するものとする。
―――――長い戦いだったな
我々は互いに視線を交わしながら、心の中で労いの言葉をかけ合った
今日までの出来事は、永遠に我々の種族史に残る事だろう
いや、残していかなければならない、この「おかしな世界」へ終止符を打つ為に。
法廷では尚も裁判官が抑揚無く罪状を読み上げ続けているが、刑罰の詳細などどうでも良かった
彼らがどんな罰を受けるかという事よりも大切な事があった
勧善懲悪という名の武器を持たされた少年を大きな愛情で包み込み、互いの生きる権利を勝ち取った今日という日を、我々は永遠に忘れる事は無い。
物語は数十年前に遡る
太陽が季節の移り変わりを名残り惜しんでいるかのような、暑さの残る初秋の出来事
昔々のお話である。
ある日突然小さな船に乗って現れたその一団は、我々の島に降りるや否や、桃がどうの鬼が云々という訳の分からない事を喚き散らし、島中を荒らし始めた。
島国にて物々交換で共に生活を支え合いながら仲間で力を合わせつましく暮らしていた我々の穏やかな日常を一瞬にして切り裂いたあの当時の彼らは、まさに「鬼」のようだったと言える。
島の仲間達が狼狽えるなか、島の長であった私は少年の前に立ち、ゆっくりと両腕を広げて見せた
私のその動作は、私の後ろで恐れをなしている仲間達を安心させる盾の役割を果たすものであり、また、理由を窺い知ることは出来ないが、敵意の塊のような彼らに対するメッセージでもあった
『我々に何の用だ、ここは我々の住む土地であり暴力は趣味ではない。』
私はそう言葉を発しながら
「敵意の塊」達と視線を・・・
『言いたい事があるなら対話で』
視線を合わせようと・・・
『対話で解決しようではないか。というか・・・』
視線を合わせようとした眼光鋭い塊達の瞳は、予想以上に低い場所に位置していた。
『えー失礼、君はどう見ても子どものようだが・・・』
文字通り視線を落とした先には、口を真一文字に結んだ小さな少年が一人
そして小さな動物が数匹
『えーと、手に持ってるその小動物は何だい?わんわんとおさるさんとピヨピヨかな?君は何歳かな?お名前は言えるかな?もも?ももが好きなのかな?ん?なにかな?』
何度対話を試みた事だろう
『うん、ももじゃなくてね、お名前を教えてくれるかな?おうちの人はどこかな?』
言葉を交わし合う事で平和を保ってきた我々にとって、言葉が通じているのかいないのか判別のつかない少年は、敵意を通り越してもはや絶望の塊でしかなかった。
『いや、だから桃が食べたいなら後で食べさせてあげるからね、大丈夫だからね。でもその前におうちの人が心配してると思うからおうちを教えてくれないかな?ここまでどうやって来たの?』
少年「・・・」
我々『・・・』
なぜ仲間達はこの少年に対してそんなにまで恐れをなしているのだろう
そしてこの少年はなぜ何も話さないのだろう
私の頭の中には時が経つにつれ疑問が浮かぶばかりであった。
<<続く…かもしれないし、続かないかもしれない>>